録音セッティングは誰かにやってもらうもの!という勝手なきまりを作っていた私にとって
画期的な録音機 ”PIRECO ピレコ”(KAWAI)に出会った。 そもそも”PIRECO ピレコ”は、「クラシック名曲50選」(リットーミュージック9月発行)の打ち合わせの時に話題に登場した。音源制作の手段として候補に上がった時、私達は皆「それ何?」と言ってしまった、まだ知名度はないが隠れたすぐれものだった。 ”PIRECO ピレコ”は形も小さく、セッティングもいたってシンプル。モニターをさせていただき、簡単に自宅のピアノでコンサートホールで弾いたような広がりのある音色のCDができてしまうのに大感激!クラシックはもちろん、ジャズのビート感もだせるし、ピアノソロだけでなく、もう一つの楽器とのアンサンブルでも録音できるという、すぐれものだ。今後さらに機能が充実し、普及していってほしいと思う。 リディア ![]() #
by PAG-LLP
| 2006-10-05 10:25
塩谷哲さん(ソロピアノ) 品川きゅりあん大ホール(2006.9.27)
会場の入り口でN先生とバッタリ。 N先生は、私も働く音楽教室の講師で、 私が大変尊敬している先生なのです。 そして、塩谷さんの子供の頃のピアノの先生でもいらっしゃいます。 他にもクラシックピアニストの横山幸雄さん、 世界中から引っ張りだこのジャズピアニスト、 松居慶子さんも生徒さんでいらしたそうで、 音楽指導者として、輝かしい実績をお持ちです。 偶然にも私の前の席にお座りになりビックリでした。 塩谷さんのコンサートには、今までにも何回か足を運んだことがあり、 その度にその才能に感服するのですが、 ソロピアノコンサートの今回も全く同じでした。 全くの即興で弾く曲よりも、結構カバー曲が多かったようなのですが、 どれも完全に塩谷さんの曲になっていて、 自由自在に弾きまくっていました。 塩谷さんのピアノは、音色が美しいというのも聴き所の一つなのですが、 今回のホールは音響があまりよくなくて、 それを堪能できなかったことは少し残念でした。 こういう素晴らしいピアニストの演奏を聴く度に、 「私も明日から練習頑張ろう!」といつも決心するのですが、 翌日になると、その決心をすぐ忘れてしまうアヴリルでした。 アヴリル #
by PAG-LLP
| 2006-09-27 23:45
| コンサート
小野リサさん 埼玉文化会館公演(2006.9.24)
生で聴くのはまだ2~3回目ですが、デビューの頃からのファンです。 小野リサさんの最大の魅力は何と言っても“声”でしょう。 決して声を張り上げないボサノヴァの歌唱法にリサさんの声がマッチして、 本当に癒されます。 歌にもトークにも彼女のお人柄が反映された温かいステージでした。 そして、今回のコンサートでは大きな収穫がありました。 一つは演出なのですが、 開演前からずっと秋の虫の音が会場内に流れていて、 それは最初のプログラムが始まっても、止まりませんでした。 ピアノ伴奏だけでしっとり歌うリサさんの声に虫の音。 何とも風情のある演出には参りました。 この演出を、近々,私が友人達と計画しているライブに使わせていただこうと思います。 それから、バックバンドのピアニスト、フェビアン・レザ・パネさんのピアノ。 素晴らしかったです。 まず、音色が美しい。 そして、音数が少ないのに、的確なところでビシッと決まるのです。 私もこういうピアノを弾けるようになりたい・・・ 計画中のライブでは、 私の作った曲を友人に歌っていただくことになっていて、 私はその伴奏を務めるのですが、フェビアンさんのように弾いてみよう。 さ~て、できるかな?私に・・・ アヴリル 「ムーンライト・セレナーデ」from YouTube 小野リサさんの動く映像が見られますよ。 #
by PAG-LLP
| 2006-09-24 23:30
| コンサート
ピアノを弾いたり、教えたり、編曲をしたり、時には作詞、作曲をしたり・・・
そして、聴くことも大好きなアヴリルの、音楽に関わるあれこれを、 綴ってみようと思います。 まず、第一回目はこの人のコンサートの感想を・・・ MADONNA 東京ドーム公演(2006.9.21) 実はMADONNAといえば「Like A Virgin」くらいしか良く知らないのですが、 御歳48歳の彼女がいつまでもスーパースターで在り続けていることに、 前から大変興味を持っておりました。 生のMADONNAを見て感じたことは、“世界一カッコいい女性!” 世界一のエンターテイナーかもしれません。 何度も衣装替えをして、レオタード系の衣装が多かったのですが、 それが良く似合うこと! 贅肉など全くない、 でも、ムキムキの筋肉だけでもない完璧なプロポーション、 ブランドとしての、或いは商品としての「MADONNA」を維持するために、 どれだけの努力をしているのかと思うと、ただただ頭が下がります。 演出、バックバンド、バックコーラス&ダンサー、 どれも世界の一流を感じさせます。 なりたい自分をデザインして、設計図通りに自分を作り上げていく・・・ 怠け癖のついているアヴリルにはなかなか出来そうにありませんが、 そんなことにも挑戦してみようかな、と思わせる素晴らしいコンサートでありました。 殆どが馴染みのない曲にも関わらず、2時間以上に渡る公演の最後には、 心からMADONNAの音楽を楽しみ、踊っている私がおりました。 アヴリル #
by PAG-LLP
| 2006-09-21 23:50
| コンサート
リットーミュージックの雑誌「ピアノスタイル16号」にPAGのメンバーが写真入りで紹介されています! 「ピアノスタイル クラシック名曲50選」の紹介記事として、リディアさん、アブリルさん、それに演奏で協力していただいた信田晴子さんがコメントを寄せています。 これは見モノです。買うっきゃない! リットーのサイトでは付属CDの音源試聴ができます。 byりんごマニア #
by pag-llp
| 2006-09-21 16:46
| ピアノスタイル
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